知ってる方もいると思いますが自分は

「パニック障害」です。

毎朝薬を飲まなくては外出出来ません。

典型的な閉鎖された乗り物での空間に恐怖を覚えるタイプです。

しかし、約10年もそんな生活を送っていると、

朝ご飯を食べてから出勤するのと感覚はあまり変わりません。

勿論、飲まないと症状は出ますし、飲んでも予兆がでる事もまれにあります。

本題です。

実は自分より酷い症状の小学生からの友人がいます。

彼には奥さんと子供、お母さんがいます。

にもかかわらず、自分に話を聞いて欲しいと数年に一度連絡がきます。

病気歴は同じくらいで、克服出来ない辛さを話してきます。

気持ちはわかります。しかし申し訳ないのですが同じく克服出来ていない自分には苦痛です。
それで喧嘩になった事もありました。

なぜ克服出来ていない自分に話を聞いて欲しいのか？

奥さんもお母さんもいるのに。

自分は自分なりに今回が最後との思いでお話ししました。

きっとこの病気は永く上手く付き合っていくしかない。
そして自分を変える、前進しようとする気持ちがないと何も変わらない。
自分でその手の克服本やネットで調べる。それが怖いと言うのであれば、家族に代わって読んでもらい、家族と実行する。ダメならまた違う方法を調べる。
何か自分のストレス解消出来る事、物を探し実行する
など。

彼は完治しないと、病院を次々に変えているようだが、先生は神ではないし自分も頼りにはしていない。

少し手助けはしてくれても、治す、ちょっとでも楽にするのはあくまで自分自身。

それを理解しない限りなにも改善せず、前進しないとお話ししました。

これはあくまで自分の考えです。


無理をせず、上手く、少しづつでも改善の方向に、気持ちだけでも変わってくれたらと思っています。